大好きだった彼女がNTR(寝取られ)されるための簡単な4つのステップ
おはよう!
今日も朝から清々しいお天気だ。
ということでさわやかな話題を僕の人生から提供したいと思います。
僕は1年半くらいずっとべったりと付き合っている子がいました。
僕がかなり難しい試験の受験で悩んでいたことや、
その子の家庭環境がとても難しいこともあって、
お互いに共依存の関係になっていました。
孤独だったんですね。
一人の友達も居ない彼女と、
社会のゴミのような僕は、
寂しさを埋めあって生きていました。
ですが、そんな僕達の永遠に続くかと思われた共依存は、
一瞬で崩壊してしまいました。
簡単に言うと、他の男に寝取られました。
なんでこんなことになってしまったのか、
それを簡単な4つのステップで解説していきます。
ステップ1:受験が終わった
僕は彼女の存在があって、
いつも彼女のことを考えて居られたから、
逆に彼女のことと受験のことだけに集中することが出来て、
無事試験に合格することが出来ました。
彼女が心の支えだったんですね。
だから、寝取られたとしても彼女には感謝しています。
ええ、本当に。
僕は受験が終わるまでは、
「終わったら好きな所に連れて行ってやるよ」
とか、
「終わったらなんでもしたいことしような」
とか都合のいいことを言っていたにも関わらず、
終わったとなると
まあ、いいか・・・
と思っていつものように二人で部屋でだらけているだけ
のデートを続けていたのですね。
人間というのは罪深い生き物です。
手に入った幸福は当たり前のものとして享受してしまうのですね。
僕は合格して大きな負担がなくなったので、
彼女に依存する必要が無くなったのです。
今までは逐一行動を報告し合っていたのに、
それが疎かになってきたんですね。
ステップ2 : 連絡を面倒がってしなくなった
僕が受験勉強をしている時は、
毎日毎日朝起きたときにはメールをし、
昼にもメールをし、
会う約束を週に2~3度し、
短い時間でも会い、
その度にお互いの存在を確認しあっていたのですね。
しかし、受験が終わった僕は、
色々なことをしないとなぁとおもってしまいました。
僕がどうなろうとこの子は変わらないでいてくれると、
そんな馬鹿みたいに安い幻想にハマっていたわけですよ。
安心しきっていたんですね。
一人だけとずっと一緒にいるのも、
人生としてどうなんだ?と考えたわけです。
だから友達と遊んだり、
趣味の音楽を再開したり、
そんなことをしている間に、
彼女への返信が滞ってしまったわけです。
寝る前も毎日電話していたのに、
それが少しおろそかになってきたのです。
毎日電話するのめんどくせえなぁと思ったり。
彼女がお洒落系の店に通い始めたのもこのころだったでしょうか。
僕はそういった人種がとても苦手なので、
なんだか嫌だなぁ、という風に感じていたのですが…
ステップ3 : 悩み相談の内容が薄くなってきた
僕はその子の悩みを永延と毎日聞いていました。
それが仕事でしたし、生きがいだったんですかね。
ですが、話せば話すほど、その子の父親があまりのゲス野郎だったので、
僕は結構悪く言ってしまっていたんですね。
これがよくなかった。
彼女にとって、どれだけゲス野郎であれど、
父親は父親。
肉親なんですよ。
部外者の僕が、そんなに悪く言ってはいけなかった。
間接的に彼女を否定することにつながっていたのかもしれません。
僕から見れば部外者のクズですが、
ファザコンだった彼女から見れば、
いくら堕ちようとも大好きな相手なんですよ。
だから面倒だけれども、立てなきゃならない。
なんでそんな簡単なことにも気付かなかったんだろうと、
当時の自分を振り返ると疑問符だらけです。
ステップ4 : 彼女のこだわりを否定してしまった
これが致命的でしたね。
まあ、亀裂が入っていたのは少し前からだったのですが、
金持ちでもないのに彼女が20万円もするコートを定価で買ったので、
僕はそんな金があったらセールの時を待つか上手い方法を使って、
馬鹿な金の使い方をやめるんだと言ってしまったのです。
それが彼女にとってはとても嫌だったのかもしれませんね。
もっと甘美で優しい言葉を掛けてくれる男の方が魅力的に映るのでしょう。
それに視野が狭くなっていれば僕は人間として成立しているかもしれませんが、
広い社会を見ると、ただのニート同然の男。
少なくとも社会的に見たときには何一ついいことがありません。
金も無ければ地位も無ければ人間関係もなく、
尊敬されるような身分ではないからです。
そういった相対的なことを考えて、
彼女は社会的に地位のある人間に魅力を感じたのでしょう。
そしてNTRへ・・・
結果的に、
有名な雑誌に出ているようなオシャレな店の店長に寝取られました。
顔はいまいちだし年も上で僕より不細工らしいですが、
何の慰めにもなりません。
そんなことより、冷静になってみれば社会的な地位が大切だった。
ということでしょうね。
人から賞賛される店のオーナーであり、
常連客もついていて、支持されている。
そんなことが彼女にとっての魅力だったようです。
泥をすすってでも生きている僕とは真逆なんでしょう。
こんなところです。
信じていた相手を寝取られるのって簡単です。
皆さんもよかったらチャレンジしてみて下さいね!(^^)
斉田でした。